子ども用のプログラミング学習ツール「スクラッチ」の
体験型ワークショップを開催します。

なぜプログラミングを学ぶべきか?


アメリカ合衆国大統領
バラク・オバマ
「全てのアメリカ人にプログラミングを学んでほしい」

Apple 元CEO
スティーブ・ジョブズ
「誰もがコンピュータを学ぶべきだと思う。なぜなら、プログラミングをすることで『いかに考えるか』を教えられるからだ。」

Facebook CEO
マーク・ザッカーバーグ
「100万のアメリカ国内最高の仕事は埋まられないままになるかもしれない、なぜなら10に1つの学校でしかプログラミングを教えていないからだ。」
三木谷浩史
楽天 代表取締役会長兼社長
三木谷浩史
「英語とコンピューターの簡単なプログラムが組めることを現代の読み書きそろばんと位置付け、高校や大学の一般教養の必須科目に。」
引用元:日本経済新聞
南場智子
DeNA取締役ファウンダー
南場智子
「これからは日本語、英語に加えてプログラミング言語が必要だ。プログラミング言語は、アイデアを形にする武器であり、のりとはさみと一緒だ。」
引用元:東洋経済オンライン
藤田晋
サイバーエージェント代表取締役社長
藤田晋
「われわれは技術者が6割を超える会社なのだが、世の中にエンジニアは不足している。・・・プログラミング能力は、英語と同じかそれ以上に重要。」
引用元:atmarkit
01

プログラミングを通じて学べる事

プログラムを学んだ人が、
全てプログラマーになるわけではありません。
しかしプログラミング学習を通じて
どんな仕事にも役立つスキルが身に付きます。


新しいアイデアを
試す方法
複雑な問題を
ひもとく方法
粘り強く前に
進む方法
物事を深く
理解する方法
他の人と
協力して物事を
進める方法


02

スクラッチとは?

「スクラッチ」は米MITメディアラボのミッチェル・レズニック教授中心に研究・開発された子ども向けプログラミング言語です。


“すべての人がプログラムを学ぶべき”
米マサチューセッツ工科大学メディアラボ
ミッチェル・レズニック教授


レズニック教授は、子どもたちが人から教えられるのではなく、ものづくりを通して自ら学んでいることに注目し40年以上にわたる研究の上、「レゴブロック」や「スクラッチ」を開発しました。
「スクラッチ」はプログラミングを手段としてものづくりの楽しさを学ぶために開発されており、子どもたちがこれからの社会をより良く生きるために必要な力(考える力、つくる力、伝える力)を身につけることを目的にしています。

  • 無料でダウンロード可能
  • Windows/Macのパソコンに対応。









「プログラミングを学ぶ一番効率の良い方法は、
子供のときから学ぶことだ。
そこで私は、次世代を担う子供たちにプログラミングで学べる「考え方」を身に付けてもらうことを最優先にしている。」

スクラッチでできること?




感覚的に
プログラミング

プログラミングはブロックをはめこみ制作するため、感覚的に操作できます。

考えたことを
すぐにつくれる

専門知識がなくても絵本やゲーム、アニメーションを簡単に作れます。

作品で
世界とつながる

作ったゲームやアニメーションを簡単に世界中のみんなに共有できます。

もっと面白くするにはどうすればいいのか?




「考え方」を学べるツール

スクラッチは考えたことを実際に動かしたり、創ったりと具現化することができます。
「もっと面白くするにはどうすればいいか?」自分の創りたいものを目指して子どもたちは考え、あらゆる選択肢で試行錯誤します。
「遊び」 ながら「創り」、「考え方」を学ぶ。スクラッチはそのための道具となります。

コンセプト

「プログラミング教育で子どもの未来の可能性を広げること」




今の子どもにとってITは身近なツールですが、ITを利用したり遊ぶだけではなく、プログラミング学習から得られる「創ること、考えること、協力すること」の体験を提供したいと願っています。
10年後、20年後の子どもたちは未知の世界に生きています。


子どもたちにとって生きるチカラとなる教育とは何か?
プログラミング教育は子どもが自分の可能性を広げるための、重要なツールの一つであると私たちは考えます。
本サービスにおいて、未来を担う子どもたちに「創造性」と「新しい解決策を生み出すチカラ」を引き出すこと、子どもの未来の可能性を広げること、これらの一助となることを願っています。

サービス



子どもにプログラミングを通して創造表現できる場を提供します


子ども同士が交流しコミュニケーションを活発にできる環境を創造します


子どものITリテラシーを高め、 技術の面白さや仕組みを知る機会につなげます

educode(エデュコード)とは?



EDUCATION(教育)+CODE(プログラム)を組み合わせた造語です。


ミッション

「より多くの人がプログラミングを学べる仕組みをつくる」
20年後には現在ある50%以上の職業が消える、という予測があります。
テクノロジーの進化は確実に私たちの未来を変え、多くの専門的な職業を奪っていきます。



しかしIT人材は現在不足しており、今後もより多くの人材が必要とされています。
全ての人がエンジニアにならないとしても、多くの人がプログラミングを学ぶことにより、最新のテクノロジーについて理解し、基礎的なプログラミングの知識を身につけることができるので、時代の流れに沿った実践的な能力を身につけることができると私たちは考えています

保護者の皆様へ




テクノロジーの発達により、今までとは違う価値観に基づいた教育が必要とされています。
しかし昔と変わらず子どもたちにとっては、すべてが遊びと学びの環境です。
単なるプログラムの「勉強」ではなく、子ども自身がITに対する正しい知識を持ち、より主体的に最新のテクノロジーと向き合えるようなITリテラシーを高める活動を行っていきたいと考えています。
私たちは、このプロジェクトを通して、保護者のみなさまと連携して、子どもの未来の可能性や学習環境のあり方について一緒に考える機会になることを望んでおります。


教育関係者の皆様へ


授業にプログラミング学習を取り入れてみませんか? 子どもたちにとっては、学校も遊びと学びのシーンです。 このプロジェクトで、みなさまとの連携をさせていただけますと幸いです。

企業の皆様へ


プログラミングワークショップを実践してみませんか? 貴社CSRと関連づけて本プログラムのいくつかの施策を通して連携できることを願っています。

募集要項

受講料金無料
定員各回 12名
参加条件小学4年生〜中学生3年生

タイムスケジュール(実際の講義のスケジュールとは異なる場合があります。)

はじめに
(5分)
一緒に勉強する仲間と自己紹介をし合ったり、スクラッチの画面の説明などを行います。
プログラミング体験(35分)
ファシリテーターのナビゲーションに沿って、スクラッチを使い、猫のキャラクターを動かしてみます。
ゲーム作り
(45分)
プログラミング体操で作った猫に加えて、ネズミを登場させて、ネズミが猫から逃げるゲームを作ってみましょう。

遊ぶ
(15分)
作ったプログラムをカスタマイズ!世界にひとつだけのゲームを作って遊びます。
公開
(10分)
自分で作ったゲームを発表します。また、友達の作ったゲームの発表を見て新しい発見を探します。
おわりに
(10分)
インターネット使用上の注意点をアナウンス、修了証の授与を行います。

FAQs
よくある質問

プログラミングの経験がないのですが参加できますか?
参加いただけます。スクラッチは難しいプログラミング言語の習得をせずに、遊びながらプログラミングを体験できるよう設計されています。
またワークショップにおいてはファシリテーター(進行役)が楽しく遊びながら学べるようプログラムを組んでいますので、小学4年生以上であればご参加可能です。
保護者の見学は可能ですか?
可能ですが、子ども達同士のコミュニケーションも学習の一部と考えておりますので、ワークショップの間、子どもが集中できるような位置でのご見学をお願い申し上げます。
運営しているのはどんな会社ですか?
クラウドット株式会社は2009年9月に松本市を本社に設立された会社です。主な事業はWebサイト制作とITサポートですが、地方における産業構造の変化とIT人材の不足を感じ、未来のIT人材を育成するべく本事業に取り組んでおります。

お申し込み


長野県内の各地にて下記内容で開催予定です。
募集停止中